cycle最新号、配布中です!

こんにちは、cycle 編集部のスギタニです。

3月25日に最新号 cycle 09号(2011年春号)を発行しました!


今回の表紙は、cycle 編集部スタッフのお気に入り、

鴨沢祐仁さんの描くマンガの主人公、クシー君

クシー君のマンガは今年1月に電子ブック化され、Amazonで配信されています。



さて、編集部に届いた最新号は、発行日にスタッフ総動員で全国へ発送しました。
発送作業はこんな感じです(前号の様子)。
今週から徐々に設置していただいています。


また、メッセンジャーのみなさんにも、配布にご協力いただいています!
【京都】京都メッセンジャーKAZE
【大阪】DATメッセンジャー
【東京】クーリエ
【横浜】クリオシティ
【名古屋】デイジーメッセンジャー


今日は、大阪のDATメッセンジャーの次谷さんが
最新号を受け取りに来てくださいました。

おおっ、かっこいい自転車!

「これは、カーゴバイク。大きな荷物を楽に運べるんですよ」

と、DATメッセンジャー次谷さん。

DATメッセンジャーでは「エコカーゴ自転車便」の取り扱いを始めたとのこと。

DATメッセンジャーの「エコカーゴ自転車便」。こんな感じで大阪市内を走ってます。
後ろに写っているビルは、cycle編集部のある綿業会館です。


大阪と京都は、cycle 編集部スタッフが自転車で順次、配達中です。

見かけたら、ぜひ手にとってくださいね!


cycle 編集部 スギタニ

twitterはじめました!

こんにちは、cycle編集部のスギタニです。


3月から、twitterをはじめました!




アカウントは cycleweb_jp です。
このブログの更新情報や、季刊紙cycleのニュースのほか、
自転車生活の役に立つ情報を、不定期で発信していきますので
ごひいきのほど、どうぞよろしくお願いします。



cycle編集部 スギタニ

競輪選手の活躍を見てきました!

こんばんは、cycle編集部のスギタニです。
先日、競輪選手を身近に感じるイベントに参加してきました。




1つ目は、2月19日に開催された、「第14回 JR京都駅ビル 大階段駈け上がり大会」
171段の大階段を、各チーム1人ずつ駈け上がり、
1チーム4人の合計タイムを競うレースなのですが、
出場72チームの中に、現役の競輪選手のチームが!
その名も「ふともも」。

↑この太ももを見よ! ムッキムキです。
スピードが速く、シャッターが間に合ってませんが…。


チームには女性のエントリーが1名以上必要なのですが、
「ふともも」の女性メンバー、白井美早子さん
ガールズケイリンでも活躍する、京都の美人レーサー。
先日、女子競輪の第1期生にも合格した、期待の選手です。

日頃のトレーニングで鍛え上げた太ももで、
すごい勢いで階段を駈け上がっていきました。
結果、チーム「ふともも」は総合5位入賞!

白井美早子さんには、次号の cycle 特集で
パンク修理を教えていただきました。そちらもお楽しみに!





さて、2つ目は、競輪を盛り上げる自転車イベントを主催している、
GOLDSPRINT.JPの競輪観戦ツアー「Keirin Fixation」
おそろいのTシャツを着て応援すると聞いて、2月26日に奈良競輪で行われたツアーに参加してみました。

「Keirin Fixation」は、今回で7回目。
これまでにも京都向日町や岸和田など、関西の競輪場で定期的に開催されています。
Goldsprint.jpのスタッフが見どころを解説してくれたり、
レースの予想の仕方を教えてくれたので、ビギナーでも楽しめました。

ゴール付近のフェンス脇で観戦してみると、
ペダルをふみこむたびに、タイヤがぎゅっぎゅっと鳴るのが聞こえて、
こんなに選手に近いところで白熱のレースが見れるなんて、と大興奮です。


わたしが観戦した3レースは、どれも見どころがあって、
最初に観たレースがいきなり落車3名→担架で運ばれる。
2つ目は高配当で100円が16000円に!
3つめは落車すれすれのせめぎ合いが目の前で見れてかなりスリリングでした。


次回の「Keirin Fixation」は、3月19日(土)20日(日)
大阪の岸和田競輪場で開催されます。
「ガールズケイリン2011」終戦も行われるので、
この機会に足を運んでみては? 白井美早子さんも出場予定です!



また、今週末3月12日(土)には、GOLDSPRINT.JP
コミュニティスペース「GOLDSPRINT BOX」が京都にオープン! 堀川五条の近くです。
自転車レースが観戦できるほか、カフェやギャラリーも併設。
初日16時からはオープニングパーティがあるので、お近くの方はぜひ!
当日は、開催中の「ミッドナイト競輪」の放映もあるそうです。



cycle 編集部 スギタニ

これからの自転車まちづくり

自転車まちづくり交流イベント2011
「これからの自転車まちづくり」
に参加してきました。


日時:2011年1月23日(日)
主催:自転車文化タウンづくりの会


昨年は京都市で、一昨年は堺市で会合がもたれた「関西自転車まちづくり交流会」。
cycle編集部のツカムラも、交流しに毎年、お伺いしています。
本年はゲストが豪華!(といっても地味ではありますが…すいません)なこともあり、参加者もたくさん。
また、パネルトークには、常連メンバー以外に、ハンドサイクル「チャリラボ」の尾形浩一朗さんが参加していて、
いつもより若い参加者もちらほらいらっしゃいました。


さて、豪華ゲストとは、国内外の自転車政策・自転車計画および都市公共政策がご専門の、
古倉宗治先生住信基礎研究所研究理事、京都大学大学院客員教授)です。
昨年10月に『成功する自転車まちづくり〜政策と計画のポイント〜』が学芸出版社から出版されました。

「あのアメリカが自転車利用促進に500億円もつぎ込む理由」という序章から始まり、
自転車のメリットを数々のデータをあげて説き、それにもかかわらず居場所のない自転車を正当な地位におくための
具体的な考え方や、手法、効果などを、さまざまな例やデータとともに解説されています。


緻密な本と同様に、頭の中もきっと緻密に違いない小倉先生のお話は、
60分とは思えないほど濃い内容のマシンガントーク
「わが国は自転車の位置づけが低い」のスライドでは、「日本は6段階の3」と評価。
ちなみに、ステージ6は自転車が唯一最重要の交通手段で、
「自転車をクルマよりも公共交通よりも優遇するとした〈ロンドン自転車革命2010〉」を例示。
コペンハーゲンは5で、クルマよりも自転車を優先したもの、4はクルマと同等のアメリカほか先進国など。
「自転車走行空間の計画延長km」のスライドでは、大阪市の600kmについて、
大阪市は470kmを完成済としているが、うち240kmは歩道上で、単なる〈歩道の自転車通行可〉なだけ、
しかも線も引いていない。これではサギではないか!?」と語気を強めておられました。


また、どこの街も(ドイツのフライブルク市以外)、自転車専用道路一本でがんばってるわけではなく、
車道と共有しています、と。
そうすると、「共有したら危ないのでは?」という疑問が必ず出てくるが、
古倉先生は、交差点での事故形態や事故の原因、アメリカでの走行方法などを説明。
そして、自転車専用的走行空間の例を3種あげたり、共用道での表示・標識のいろいろをご紹介くださいました。
そのほか、駐輪問題についてなども…まっ、詳しくは、本を読んでください。
でも、おしゃべり付きだととてもわかりやすかったです。


後半のパネルトークでは、NPO法人環境市民 自転車チームちゃり民
輪の国びわ湖推進協議会ハンドサイクル「チャリラボ」
堺 自転車のまちづくり・市民の会、LLP自転車ライフプロジェクト、
自転車文化タウンづくりの会のみなさんと、古倉先生、
そして井上守さん(コミュニティマネジメント協会)らがずらり勢揃い。


それぞれの今年度の活動報告につづき、一般参加者からも質問が出て、活発な会となりました。


来年も行きま〜す!
cycle編集部 ツカムラ


第一部 講演会「成功する自転車まちづくり〜自転車まちづくりの今・これから」。講師は古倉宗治先生。



手で操作する自転車、ハンドサイクルの「チャリラボ」代表の尾形浩一朗さん(左)も発表。
「2011年5月に、京都のハンドサイクリスト近藤麻友美と仲間たちがハンドサイクルで琵琶湖一周に挑戦します」。
ハンドサイクルには最初から乗物となっているものと、車いすに取り付けるアダプター式のものがあって、
「誰でも好きな時に好きな人と出かけられる社会を作る」が、「チャリラボ」のコンセプト。
隣にいるのは、輪の国びわ湖推進協議会の近藤さんです。
尾形さんは、最近、「サイクルを見本にフリーペーパー〈出町と柳〉を作りました」とのこと。うれしいです。

新年、明けましておめでとうございます

今年も、cycle&cycle webをどうぞよろしくお願い致します。
昨年よりも、パワーアップしたcycleをお届けできるよう、
cycle編集部一同、精進してまいります。
cycle webも、少しずつではありますが、
より充実したページにしていきたいと思っています。




さて、12月にcycle08号が発行されましたが、
みなさま、お手に取っていただけましたでしょうか。
もし、「まだ読んでないぞ!!」という方がおられましたら、
お近くのcycle設置店へ。
cycle設置店はコチラをチェック↓
http://cycleweb.jp/where.html


cycle08号の読者プレゼントの締切も、1月15日(土)と迫っています。
カレンダーにTシャツ、キーホルダーが当たるかも・・・!
ご応募、お待ちしております☆


それでは、
今年も安全運転で、自転車ライフを楽しんでくださいね!


cycle編集部 イナダ


cycle web はコチラ↓
http://cycleweb.jp/index.html

cycle最新号が到着しました!

こんばんは。
cycle編集部のイナダです。


本日、cycle最新号となる08号が発行になりました。
今回の表紙は、あの名作映画、「E.T.」です。

E.T.」と自転車のお話は、cycle webのトップページ、
specialのコーナーでも読んでいただけます。
http://cycleweb.jp/


さて、編集部に届くcycleは全部で1万7000部!
3000部は京都のメッセンジャー風さんと、空井戸サイクルさんに届き、
そこから京都市内に配布します。
そしてcycle編集部からは、日本全国にお送りしています。
今日は、午後から編集部総動員で、発送作業をしました。


部数にもよりますが、1梱包あたりの重さが最大15kgにもなるので
袋に詰め込むのも、意外と重労働。
でも、一日でも早くお届けしたい!とがんばりました。
明日から随時、各設置店へと到着する予定です。


cycle最新号は、こちらhttp://cycleweb.jp/where.htmlにあります。
もし、お近くにcycle設置店がない場合は、
120円切手を同封の上、送付先を明記して
cycle編集部まで郵送してください。


設置・配布をご希望のお店や会社も募集中です!


大阪市内・京都市内のお店には、自転車でも順次お届けしています。
もし街で見かけたら、気軽に声をかけてくださいね。


cycle編集部 イナダ


cycle webはコチラ↓

http://cycleweb.jp/

次回特集で山を走ってきました

こんばんは、cycle編集部のスギタニです。
冬将軍がやってきたかと思われるほど
寒くなってきましたね。


ところで、冬は、
山サイクリングのベストシーズン
って知っていますか?


上りで体が温まるし、山の景色もとてもいいよ〜
という話をいろいろな方から聞き、それは楽しそう!と
次号で特集することにしました。



とはいえ、マウンテンバイクは、
初体験に近いほどの超ビギナー。
まずは初心者向けのガイドツアーを取材して、
実際に参加して、マウンテンバイクの感覚をつかみ、
その次の週には、レンタサイクルを借りて
京都の山を走って取材してきました。


マウンテンバイクを持っていなくてもチャレンジできる
ビギナー向け情報満載ですので、お楽しみに!


ところで、取材時の京都は
ちょうど紅葉が見ごろを迎えていました。



冬山取材にきたつもりが、
紅葉狩りサイクリングを楽しめて、
ちょっとお得な一日でした。




cycle編集部 スギタニ