次回「遠のり近のり」伊勢を走ってきました

こんにちは、cycle編集部のテラダです。


サイクル次号の「遠のり近のり」ページ取材で、
伊勢に行ってきました。
詳しくはサイクル08号でご紹介しますが、
次号では伊勢神宮を中心にしたコースを予定しています。


近鉄特急で伊勢市駅に到着すると、雲ひとつない快晴!
駅前のレンタサイクルのおじさんが
「暑くも寒くもなく、今日は自転車で走るのに最高やね」
と迎えてくれました。


ママチャリでお伊勢さんの外宮と内宮へおまいりした後は、
門前町の「おかげ横丁」や「おはらい町」へ。


おかげ横丁では、太鼓の演奏や紙芝居があちらこちらで
繰り広げられていて、縁日のようなにぎわい!
おいしそうな食べ物屋さんもたくさん並んでいて、
ついつい買い食いしてしまいました…。


今回、伊勢神宮の外宮と内宮を結ぶ参道を走っていて
気になったのが、歩道が赤いこと。

アスファルトやコンクリートのレンガが赤いのです。
昔の参道の名残りなのか? あるいは神聖な意味のある赤色なのか?
などなど、何かいわれがあるのかと思って地元の方に聞いてみたところ、
「前からそうだったから」とのお答え。


今のところ、はっきりした理由はまだつかめていませんが、
古くから参拝者でにぎわってきた伊勢の奥深さを、
ちょっと感じられたような気もします。

次号「遠のり近のり」伊勢コースを走るときには、
赤い参道もチェックしてみてくださいね。